「荒野のばら」(ランゲ)
みなさまこんにちは、かえる堂です。
前回ブログでお話した「ピアノ名曲150選 初級編」
この中から早速、「荒野のばら」を弾いてみました。
「荒野のばら」(ランゲ)
全音ピースでも販売しておりまして、こんな曲です。
はじめはモタモタして弾いておりましたが、昔々にピアノの発表会で弾いた曲ということもあり、徐々に感覚が復活。サクサク弾けるようになりました。
そこのあたりの感覚の回復って、自転車とか竹馬とかと一緒なのでしょうね。(竹馬はしたことないけど。)
原題は「Heideröslein」。作者のランゲがドイツ人なんで、多分ドイツ語だと思います。
実は、「Heideröslein」を直訳すると「野ばら」でして、邦題の「荒野のばら」というのはかなり‘雰囲気を盛った’ものらしい。
私的には
「荒野のばら」 : 荒涼とした土地にポツンと咲いてるばら
「野ばら」 : 野原とか山に自生してるばら
なイメージで、大分違う感じです。
どちらかといえば、直訳の「野ばら」のほうがシックリくる感じがするような・・・・
邦題が付けられている場合は、原題も要チェック。です★