2017.11.03 ピアノ教室レッスン記録
いつものように、先生にご挨拶後、レッスン開始。
☆まずは「嬰ハ短調スケール」その1。
”4分音符=60”の速さでクリア。2種類あるスケールの説明を受ける。
宿題:「嬰ハ短調スケール」その2。メトロノームを使用して練習すること。
一通り弾いてみて大体イケてるのですが、めっちゃ楽しくなさそう・・・というか、余裕ない。あとは「左手の伴奏をもっと機械的にしましょう」ということで、
宿題:以上気をつけて、弾きこんで仕上げる。
☆最後、大問題の「子犬のワルツ」。
家で、誰も見ていないところではプロみたいに速くないけれどそれなりに弾けるんですよ。
でも何故か教室では弾けなくなる・・・・・もう、どの箇所弾いてるのか判らなくなるのですね。で、途中で崩壊ですよ・・・・小学生の頃もこんなんで、これが全然進まない原因のひとつでもありました。大人になっても成長ぜんぜん進歩していないことが判って愕然とする。
しかも、来月の発表会に弾くことになっているので、このままではどうにもやばい。
正直、発表会で失敗したとしても、別にお金取られるわけでもないし、寿命が縮まるわけでもなく、何ら損害が発生するわけではありません。
そうであると判っているのですけども、参加するからには他の方も含めた気分的なものは損ないたくないわけです。
多少間違えても何とか初めから最後まで通しで弾けるようにしときたい。
宿題:超ゆっくり弾いて(←何故か弱点を間違えてしまう不思議)間違えたところを練習。ラスト部分の往復練習。弾き込んでくる。
実のところ、メンタル部分の対策も必要になってくると思うんですけど・・・どうすればええんや?
あと、本当は暗譜が良いらしいんですけど、正直、脳みそ疲れることしたくない・・・三十路にはキツイんだよぅ。
☆あともうひとつ宿題:ソナタ「月光」第1楽章練習しかけてくる。
少し前に先生に「今後弾きたい曲リスト」を渡したところ、「順次弾いていきましょう」ということになりまして、そのリストの中で一番易しい曲であります。(リストの中身はまた機会がありましたら・・・)
「嬰ハ短調のスケール」も「月光」の為にしていたので、多少は譜読みし易くなってるかも~と淡く期待☆
11月にまた練習会があるので参加予定です。
長期逃亡からの帰還報告
当ブログから長期逃亡をしており、このたび帰還いたしました、かえる堂です。
2016年5月から更新していなくて、今日は2017年11月3日・・・(°Д°)約一年半か!
この期間に色々ありましたが、最大の変化はズバリ
【ピアノ教室に通い始めたこと】
であります。
練習に行き詰まり限界を感じたことで、2017年5月からピアノ教室に通い始めました。
大人だけの教室でチケット制、職場~自宅の間にあるので通いやすいということもありますが、体験レッスンでお会いした先生のお人柄が素敵だったことが決め手です。
今練習している曲は
・子犬のワルツ(ショパン)
・Don't know why(ノラ・ジョーンズ)
の三つ。
「Don't know why」は先生にはまだ見て頂いてなくて、時間に余裕あるときのみぼちぼちと練習しています。
と、まぁあいかわらずのマイペースで・・・
今後は
・毎日の練習記録
・教室レッスン記録
・ピアノ関係のこと
を、逃亡は無かったことにして(笑)心を新たに綴っていきたいと思ってます。
中古ピアノ購入
みなさまこんにちは、かえる堂です。
遂に買いました。
ほんまもんのピアノ!!
ででーん★
って、実際に買ったのは先月なんですが。
「Amazonで買った電子ピアノあるやん?」
な声が聞こえてきそう・・・・
あれだけツウぶったブログを載せておきながら、この体たらく。
電子ピアノ派からの白い目が怖いけど(そんな派閥が存在するのか知らんけどね)
やっぱりホンモノが恋しくなってしまったのです。感触だとか響きがどうしても違うので。
そんなところに、地元のショッピングモール内の楽器屋さんで、この中古ピアノに出会ってしまった。
ちなみにその店では「中古ピアノ」ではなく「リフレッシュピアノ」という呼び方をしてました。言い回し変えただけで、何やらシュッとした感じするな(※「シュッとした」は大阪人にしか通じないか?・・・)
子供の頃に弾いていたピアノが母のお下がりで1960年頃に作られたものだったので、「古いから嫌だ」とか思わなくて、抵抗もありませんでした。
とはいえそれなりの値段したし・・・・(成人式にちょっとええ振袖をレンタルした位の額ですかね)これはもうピアノ練習を継続し続けないと元は取れない!
がんばろう・・・・
「前奏曲第7番」(ショパン)
どうも、かえる堂です。
3月に練習してた曲、なんと「初ショパン」です!
ピアノ学習者としてはやはりショパンにあこがれちゃうわけで、「私なんてまだまだよ・・・・」とずいぶん遠くに感じてたんですけども、ピアノ教本研究会を見てますと、ショパン先生、易しい曲も作っていらっしゃる!
ただ、易しい曲は有名でないものが多いようで、あまりピアノピースにもなってないようです。
手持ちの楽譜で探してみましたら、ありましたよ、ショパンの易しい曲が・・・・
「前奏曲第7番」(ショパン)
もはや説明不要でしょう。
聴いただけで、飲みすぎ・胸やけが治まる気がするような・・・・
そんな名曲であります。
指使いが難しく苦労しましたが、ひたすら練習すると、アラ不思議。弾けるではありませんか!
指使いだけで言うと、シューマン先生より合理的なように思いました。(短い1曲ひいただけでエラそうなこと言うなよって話ですが)
ほかのショパン先生の曲で弾けそうなのを探します~
で、今現在練習進行中の曲は
「バーバ・ヤガ」(チャイコフスキー)
いずれもレベル9。
そんなに難しくないはずが、「バーバ・ヤガ」に非常に苦戦しております。出来上がったらカッコいい曲になるはずなのだが・・・・
「バーバ・ヤガ」の沼に嵌った口直しに「ト調メヌエット」を練習して中和させてる今日この頃です。
「グノシエンヌ第1番」(サティ)
どうも、かえる堂です。
3月に練習してた曲についてですが・・・・この曲はあんまり練習してません。(矛盾してるけど)
グノシエンヌ第1番(サティ)
この曲、拍子記号がないんですね。だから、小節もない。
この曲を聴いたことのない人が楽譜だけみて弾くとどうなるやら想像つかないんですけど、ちょこちょこといろんなところで使用されてるので、少しくらいは聞いたことがあるのかも?
わりとガッツリ使用されてるのか映画「ショコラ」の冒頭部分。
不思議系のオシャレ映画(そして白塗りじゃないジョニーがカッコいい★)なんですけど、その雰囲気に凄く合ってるんです。
曲をシッカリ聴いてから練習すれば、「とりあえず弾ける」ようになるにはそんなに時間は要しません。左手のパターンは3種類だけですし。
ただ、曲の雰囲気を作るというか、表現は難しいと思います。
あと、「左手のパターンは3種類だけ」なのにも問題が・・・・左手&左腕がずーっと同じような動きなので、肩がこる(笑)
オバチャンだからしんどいのか、左手の使い方が悪いのかわかりませんけど、なんしか私的には長々練習するのは勘弁な曲です。
曲は好きなんですけどねー
「アルプスの鐘」(エステン)
どうも、かえる堂です。
アップサボってたので、まだ2月に弾いてた曲についてです。
アルプスの鐘(エステン)
作者のエステン先生はドイツの人。たまに「オースティン」と記載される場合もありますが、これは英語読みしたものらしい。
有名どころでは「人形の夢と目覚め」でしょうか。この曲はどっかのメーカーの湯沸かし器の音にも使用されてるらしいので、ピアノ学習者出でなくても聞いたことある人が結構いるのかもしれません。
で、「アルプスの鐘」はこんな曲。
テンポよくてメリハリあって聞き栄えがするし、多少のミスタッチしても目立たない(笑)からか、発表会でよく弾かれる曲なんじゃないかと。
毎度お世話になってるピアノ教本研究会によると、レベル15!!
これまで頑張ってもレベル13の曲しか弾いたことなかった私にしては、チャレンジ曲でしたが、何とかなりました。プロの先生の指導を受けると指摘されまくりなんだと思いますが・・・・・・
そろそろ教室に通ったほうがいいのかな?ちょっと迷いが生じてきました。
「雪の日のソリのベル」(ギロック)
みなさまこんにちは、かえる堂です。
更新サボってましたが、ちゃんと練習は続けていましたよ・・・・
溜まってた分を順次アップしていきまする。
雪の日のソリのベル(ギロック)
冬ってことで、この曲です。2月に練習してました。
実はギロックという作曲家は最近知りました。私が通ってたピアノ教室はクラシック曲がメインで、比較的最近の曲は弾くことがなかったからです。友達の娘ちゃんも発表会でギロックの曲を弾いていたし、世間一般では割りとメジャーなのですかね・・・(友達は「私も知らんかった~」と言ってましたが。)
ギロックの曲をいくつかYOUTUBEで見てみたらモダンなのが多くて。比較的簡単な曲も大人っぽいものが多いので、大人のピアノ学習者に良いんじゃないかなーと思われます。
で、「雪の日のソリのベル」
冒頭が「左でメロディ・右で伴奏」となってまして、伴奏の音が「シャンシャンシャン・・・・♪」てゆうソリのベルと、ソリのスピード感をあらわしてるわけですね(←多分。)
で、途中で「右でメロディ・左で伴奏」てなって、また「左でメロディ・右で伴奏」になって、だんだん小さい音になって、ソリが遠ざかっていく・・・・・・みたいな曲です。
途中で詰まってしまうと「ソリの滑ってる感」が途切れてしまうので要注意。
左手が全然動かないのでモノにするまで時間がかかりまして、まぁ~それはそれはムキになって毎日ジャンジャン練習してたわけです。
そしたら、電子ピアノに異変が・・・・
電子ピアノの鍵盤がちょっと変
毎日ジャンジャカ練習してましたら、冒頭の右手でフォルテで弾く部分の鍵盤に異変発生!
鍵盤の「返り」の際に異音がするのですよ。
故障ではなさそうで、同じとこ弾き過ぎてクセがついてしまったのかもしれないです。
弾けば普通に音は出るし、弾いてる曲を聴いてる限りは全然差し支えないんですけど、やはり気にはなっちゃいます。
まだ買って半年なんですけど、先行きがめっちゃ不安になり初め、これをきっかけにアコースティックピアノの購入を考えることになったのであります。
「エリーゼのために」(ベートーヴェン)
みなさまこんにちは。
「ベートーベン ピアノ名曲集」から「エリーゼのために」
に取り組んでました。
「エリーゼのために」(ベートーヴェン)
「この曲知らない人はいないんじゃないの?」
というくらい有名な曲。
発表会でも超定番曲で、YOUTUBEで検索したら出るわ出るわ・・・・
ほんまに今更ですけど、こんな曲です。
耳慣れしてるからか、「大体」なレベルだとサックリ弾けました。
ペダル部分がたくさんあり、踏み込むタイミングがずれると仕上がりがよろしくない気がします。
弾くのはそんなに難しくないのですが、「情感出してこその曲」だと思うので、もしかしたら子供向けではないのかなーとも思いました。
今後は日数かけて少しずつ気長に向上させていくつもりです。
次は「雪の日のそりのベル」(ギロック)に取り組みます★