かえる堂の大人ピアノ★もいちどけんばん

「もう一度、鍵盤!」との思いで23年ぶりにピアノレッスンを再開しました。ほぼ毎日練習継続中!

「田舎ふうな歌」(シューマン)

みなさまこんにちは、かえる堂です。

 

2016年初めからボチボチ練習して仕上げたのは、前のに引き続き、シューマン先生の「ユーゲントアルバム」から「田舎ふうな歌」です。

 

「田舎ふうな歌」(シューマン


はじめの8小節を、右手だけで簡単めいておきながら、9小節目からいつもの「シューマン風味」。当然これも手が疲れる曲です。

嫌いではないのですが、弾いていてイマイチ楽しくないし聞き映えしないように感じました。

しばらくはレパートリーに含めるとしても、これよりもっと良いと思う曲に出会ったら外すでしょうね。

 

「ユーゲントアルバム」を2曲続けたので、次はもっと手が疲れなさそうで【発表会超ド定番曲】である「エリーゼのために」にとりかかります。

「小さなロマンツェ」(シューマン)

みなさまこんにちは、かえる堂です。

 

ブログ更新がすっかりご無沙汰。

年末年始やら着付の練習やらで練習時間が以前より取りにくい日が続いていましたが、何とか毎日鍵盤には触るように心がけています。

 

ちょっと前に仕上げた曲で、「ユーゲントアルバム」から「小さなロマンツェ」です。

「小さなロマンツェ」(シューマン



中盤の「ジャンジャ~~ンジャジャンジャン♪」のところがメリハリついていて弾いていて楽しいのであります。

譜面の指示通りの指使いで練習するのはとても手が疲れるのですが、一旦慣れれば「こっちのモノ」な曲。って、「ユーゲントアルバム」の曲ってほぼ全てそんな感じみたいなんですけどね・・・・・

 

 

「小さな黒人」(ドビュッシー)

みなさまこんにちは、かえる堂です。

 

小さな黒人(ドビュッシー

「ピアノ名曲150選初級編」からです。

ドビュッシーの曲を弾くなんてまだまだ先やわ~と思ってましたが、私でも弾ける曲がありましたよ~


ドビュッシー/小さな黒人 pf.Vincenzo Balzani



これくらいの速さで弾けるようにはなるのですが、この動画みたいに緩急つけてカッコよくはなかなか弾けません・・・・プロとド素人の差って技術的なヘタウマもあるけれど、こういう表現的なものが大きいような気もします。溜息。

 

この曲の動画検索したら、小学生の発表会を撮影したものが出るわ出るわ・・・・発表会定番の曲らしい。テンポが良いし判りやすいメロディだからでしょうか。

みんなうまいなぁ。オバサンはこんなにうまく弾けないわぁ~

 

この「小さな黒人」という曲は「ケークウォーク」という別名があるらしくて

ケークウォークとは、黒人特有のダンス・ステップである。彼らは、賞品のお菓子をもらうために、ケークウォークを競い合う。この曲は、《子供の領分》の〈ゴリウォッグのケークウォーク〉と兄弟版といった作品である。A-B-A-B-Aの形をもっており、初級者向きの易しい小品。

ピティナピアノ曲辞典)

http://www.piano.or.jp/enc/pieces/665/

 らしいです。

「易しい」と書いてありますが、左手の動きに慣れるまで根気が要ると思いますが…

その‟兄貴分”の「ゴリウォッグのケークウォーク」はこんなんです。


ドビュッシー/6.ゴリウォーグのケークウォーク/演奏:金子 一朗

たしかに「小さな黒人」と雰囲気が似てるかも。

この曲もいつか弾いてみたいもんです。いつになるかな~

 

次はそろそろ放置したままのシューマンのユーゲントアルバムに戻ります。

 

「荒野のばら」(ランゲ)

みなさまこんにちは、かえる堂です。

 

前回ブログでお話した「ピアノ名曲150選 初級編」

 

 

この中から早速、「荒野のばら」を弾いてみました。

 

「荒野のばら」(ランゲ)

全音ピースでも販売しておりまして、こんな曲です。

www.youtube.com

はじめはモタモタして弾いておりましたが、昔々にピアノの発表会で弾いた曲ということもあり、徐々に感覚が復活。サクサク弾けるようになりました。

そこのあたりの感覚の回復って、自転車とか竹馬とかと一緒なのでしょうね。(竹馬はしたことないけど。)

 

原題は「Heideröslein」。作者のランゲがドイツ人なんで、多分ドイツ語だと思います。

実は、「Heideröslein」を直訳すると「野ばら」でして、邦題の「荒野のばら」というのはかなり‘雰囲気を盛った’ものらしい。

私的には

 「荒野のばら」 : 荒涼とした土地にポツンと咲いてるばら

 「野ばら」   : 野原とか山に自生してるばら

なイメージで、大分違う感じです。

どちらかといえば、直訳の「野ばら」のほうがシックリくる感じがするような・・・・

 

邦題が付けられている場合は、原題も要チェック。です★

ピアノ名曲150選 初級編 投入

みなさまこんにちは、かえる堂です。

 

「ピアノ名曲150選 初級編」なるものを投入しました。

ピアノ名曲150選 初級編 <バイエル~ブルクミュラー程度>

 

財力にモノを言わせ、次々と楽譜を購入しとりますが、そこは「大人ピアノ」ならではってことで(笑)とか、ちょっと言い訳。

 

名曲集は色んな出版社から同じようなのが出てるのですけど、この本にした決め手は

 ・価格が安い

 ・他の名曲集にはあまり載ってないような曲が載ってる

です。

 楽譜というものは、値段が安いからといって音譜が間違えてるとかいうことはないはずなので、同じような内容であれば安い方が良いと思ってます。ただし、解説とかペダルの表記とか指使いとか、それぞれお好みがあるので、最終的には値段だけではなくそういった部分も含めて判断することになりますけども・・・

 で、この本の値段が安い理由は、おそらく紙質が若干イマイチだからではないかと思われます。(ホンマに勝手な推測ですけども。)まぁ、日本の本なのでイマイチの紙質でもある程度の品質ではありますから、全然問題ないでしょう。

 

 この本には「エリーゼのために」とか「人形の夢と目覚め」とか名曲集にはおなじみの曲も多数含まれているのですが、ハチャトゥリアンギロックバルトークカバレフスキーなど、ちょっと他の曲集には見かけない20世紀の作曲者の作品が含まれてます。ピアノピースでもあまりないですし、ここのあたりの曲に興味がある人にはオススメです。

 

 ちなみに、この曲集は<バイエル~ブルグミュラー程度>ということになっていますが、ブルグミュラー程度ではしんどいと思われる曲が多く含まれているので、ご注意を★

「7つのパガテル Op33-3」(ベートーヴェン)

みなさまこんにちは。かえる堂です。

 

7つのパガテル Op33-3

引き続き「ベートーベン ピアノ名曲集」から「7つのパガテル Op33-3」です。

パガテル7曲のうち、1番簡単な曲・・・・のはずが、案外てこずりました。

 



左手の鍵盤の位置がけっこう動くので、それに慣れるのに時間がかかった次第。

はじめは弾きにくいと思っていたのですが、馴染み始めると弾いていて楽しいです★ある程度の速さがないと聞き映えしない曲かもしれません。

ピアノ教材研究ではレベル9。

 

 

「二つのソナチネ Anh.5-1」(ベートーヴェン)

みなさまこんにちは、「プレ・インベンション」脱走中のかえる堂です。

 

飽き性&移り気な性分なもので、「ベートーベン ピアノ名曲集」を投入しました。

ベートーベンピアノ名曲集  全音ピアノライブラリー

 

ベートーヴェン弾けるなんて凄いやん!めっちゃ巧いんちゃうん!?」

とか思ってもらえそうなのですけど、じつは『クラスの合唱会で伴奏をするほどではないそこそこの実力の小学生』が発表会で弾けるようなのも収録されてる曲集なのであります。

 

最近はシューマン先生や「プレ・インベンション」だとかを弾いていたけれど、やっぱり左手の伴奏が「ドソミソドソミソ~」な曲が落ち着くことに気づきました。これも「バイエル育ち」の性なのかもしれないです・・・・

 

二つのソナチネ Anh.5-1

「ベートーベン ピアノ名曲集」の中で一番簡単な

「二つのソナチネ Anh.5-1」を弾いてみました。

ピアノ教材研究によると、レベル7。「ブルグミュラー」位でしょう。

屈折していなくて、弾いていて楽しい曲です。難しい曲の練習に詰まったときの、気分転換に良さそうではないですか??

 

次の曲は「7つのパガテル Op33-3」弾きます!

 

「サラバンド」(ヘンデル) 「メヌエットAnh.116」(バッハ)

みなさまこんにちは、「プレ・インベンション」を引き続き励んでおります、かえる堂です。

 

直近の進捗です。

 

No.20 「メヌエットAnh.116」(バッハ)

結構サクサク弾けました。



この曲をYOUTUBEで検索すると、小学校低学年の子がピアノ発表会で弾いてる動画が沢山出てくるのです。

ってことは、それなりにメジャーな曲みたいです。と同時に、小学生低学年レベルの曲ということです・・・・

 

そしてやっぱり、「お経系」の曲です。そろそろ連続で弾くのは飽きてきました。

多分、バロックの音楽は私の好みではないのだと思います。(と、今更気付く・・・)

 

自分の好みじゃない曲多数掲載の「プレ・インベンション」と、今後どのように付き合うか、一考したほうが良いかもしれません。

 

No.55 「サラバンド」(ヘンデル

メヌエット」からかなり跳んで「サラバンド」です。


好きな曲です★

 

サラ・ブライトマンがこの曲をベースにした歌を歌っているのですね(歌うというか、歌詞なくて「声出してる」が正しいのかな?)。サラのバージョンは「マツコ&有吉の怒り新党」の中の「新三大○○調査会」で使われてて、ずっと昔には「ニュースステーション」のオープニングだったこともあるので、イントロ部分で「聞いた事あるぞ~」という人は結構いると思うんです。

 

頼りにしてるサイトピアノ教材研究によると、この曲の難易度はレベル12。前述の「メヌエット」はレベル7に比べると難しいですが、弾き慣れるまで多少日数はかかったものの、モノにはなったかなーという感じです。

 

 

今後の「プレ・インベンション」 

前回のブログで「あと10曲くらいするか!」みたいなことを書いてしまっていましたが、このテの「お経系」の曲に飽きがきて、モチベーションが保てない・・・・

というか、そもそも10曲する必要あるのか?

とか最早、逃避モードですわよ・・・

 

 毎日煮物ばかり食べてたら、揚げ物だって食べたくなるよね?

 恋愛ドラマばかり見てたら、刑事モノだって見たくなるよね?

 

ということで、一時退却を決定(笑)

口直しに次はちょっと違う風味の曲を弾いてみようと思います。

 

サティ先生の曲か、ベートーベン先生にしようか・・・

「プレ・インベンション」ぼちぼちやってます

みなさまこんにちは、かえる堂です。

 

「プレ・インベンション」、苦戦しながらもボチボチ弾いてます。

最近弾いた順で・・・

 

No.15 リゴドン(テーレマン)

苦戦しました。左右のそれぞれのスタッカートのところのミスタッチがなかなか修正できず辛かったです。頑張って記載の指番号通りに弾いていたのですが、動きがどうも不自然に思えて納得できず。「なんでわざわざこの指で弾かなあかんのかな~?もっと合理的にいけるんじゃないの?」とか思いながら悶悶とこなす・・・・

繰り返し弾きたい曲か?聞きたい曲か?というとそうでもない曲です。

 

No.39 スケルツァンド(スカルラッティ

「リゴドン」よりかは弾きやすかったです。指使いに不自然さがなかったのが良かったのかも。

 

No.27 アングレーズモーツァルト

 

「リゴドン」「スケルツァンド」よりは長めの曲。記載の指使いで弾いてみると一部が不自然な感じだったので、そこだけ指使いを変更してみましたら、何だかサクサク弾けました。

指使いの変更は勝手にして良いのか判らないですけど・・・・誰にも迷惑かかってないし、独習だし、きっと許される(笑)

 

今後の「プレ・インベンション」

とりあえずは抜粋してあと10曲くらい弾いてみる予定です。

正直言って、お経みたいな曲が多くて眠くて眠くて・・・・まさか、弾きながら睡魔に襲われて居眠りしてしまうことがあるとは思いませんでした(笑)良い曲もあるのですけどね。

『「インベンション」に入る前にちょっと馴染んどいたほうがいいよね~』的な考えでやってるだけなので、早々に年内には終わらせたいところです。

暫くは「プレ・インベンション」に集中します★

シューマン「小練習曲」

みなさまこんにちは、かえる堂です。

 

シューマン「ユーゲントアルバム」 14「小練習曲」

シューマンの「ユーゲントアルバム」の14番目の曲「小練習曲」とりあえず、完了することにしました。

こんな曲。

ハッキリいって、眠い曲です。(良い曲なんですけど)

自分で弾いていて途中で寝かけたのですけど、最中に眠すぎるあまり、弾いてる最中に記憶が飛ぶこと数回・・・・・・

 

ペダル問題発動

『とりあえず』とか『することにした』とか、凄く歯切れ悪い言い方になってしまうのには、ペダルがクリアできなかったという不完全燃焼があるから。

この曲、記号通りだと、ペダルを踏みっぱなしなんですね。でも、どう聞いても音が濁ってるとしか思えない箇所が多々あって、早めにペダルを離してみても「曲としてどうよ???」と思ってしまうような感じになってしまう。

こういう場合はどうしたらいいのか・・・・

独学はこういう時に困るのであります。やはり、ちゃんとしたピアノ教室に通うべきなのか~とかまた思ってみたり。

 

次は「ちいさなロマンツェ」を弾きまーす。